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過去作の会話ゲーム「コシガヤ」を2人専用にまとめ直したものです。2人の参加者がひとつのテーマについて語り合います。全体は4つのセクションに分かれ、「1人が語り相手は聴き役になる」×2、「2人が自由に語りあう」、「沈黙」の4つをランダムに決められた順番で体験していきます。

参加人数

2人

用意するもの

紙、ペン、トランプ一組

ゲームの準備

① トランプ一組から絵柄を問わずA、2、3、4の4枚を取り出す(他の
カードは用いない)。参加者を仮に山田、佐藤の2名として、この4枚
にそれぞれ「山田が語る」、「佐藤が語る」、「2人が語る」、「誰も
語らない」という4つの状態を対応させ、紙に書き出す。(写真の1の
部分)

② 4枚のカードをよく混ぜ、1枚ずつ表にして一列に並べる。出来上がっ
た数字の並びを紙に書き出し、今回の進行表をつくる。(写真の2の部
分)

③ 任意の方法で今回語り合いたいテーマを決める。これも紙に書く。(写
真の3の部分)

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ゲームの進行

写真の内容に沿って進行を説明する。

① まず進行表の一番左、「3」=「2人が語る」を行う。ここではテーマ
「休日」についてお互い思いついたことを特殊な制約なく語り合う。

② 次に「A」=「山田が語る」に移る。セクション移行のタイミングは双
方の合意によってでもよいし、佐藤が発言を「3」の途中から一切止
めることによって、合図なしに移るかたちでもよい。
「〇〇が語る」のセクションにおいては、専ら語り手のみが自分の思うこ
とを語り、聴き手役は最低限の相槌以外、自発的な発言を一切しない。

③「4」=「誰も語らない」は沈黙を意味する。「A」の終わりに山田が
「自分の語りはここで終わりにする」と宣言することで移行してもよい
し、宣言なしで切れ目なく沈黙に入ってもよい。

④ 次いで「2」=「佐藤が語る」を行う。「4」の沈黙がどれぐらい続く
かの裁量は佐藤に任され、彼が語りだすことで「2」のセクションに入
る。このセクションでの会話ルールは「1」=「山田が語る」と同様。

⑤ ゲームの終了については宣言が必要で、この場合佐藤が終了を宣言す
る。終了後は、全体を振り返っての感想を適宜語り合うとよい。

補足

・ 4セクション目が「誰も語らない」になった場合は、感想パートの開始
を持って沈黙終了(=ゲームパート終了)の合図とする。開始する権利
は双方が持つ。

・「〇〇が語る」→「2人が語る」or「△△が語る」という構成の場合もセ
クション終了の宣言が必要となる。

・「誰も語らない」パートを省く場合はカード3枚(A、2、3)のみを用
いる。